採用情報
KAWASE RECRUIT持続可能な循環型社会の
担い手を目指して
OUR MISSIONリサイクルを化学する
2050年までに日本はカーボンニュートラル実現を目指しています。脱炭素社会では、プラスチックは貴重な存在になり、プラスチックからプラスチックへのマテリアルリサイクルは重要な役割になります。
私たちは、創業以来、廃プラスチックをリサイクルし、その原料を元にしたオリジナルリサイクル商品の開発を積極的に行ってきました。
マテリアルリサイクルのトップランナーとして、川瀬産業は、循環型社会をリードしてまいります。
SUSTAINABILITY川瀬産業が考えるサステナビリティ
川瀬産業では、お客様の安心安全と再商品化に責任を持つために、化学薬品で汚れたプラスチックの処理から原料生産、品質管理、オリジナル製品の企画・開発・販売まで一貫した事業を行ってきました。
洗浄水の再生処理を行うなど、省エネルギー省資源化にも努めています。
現在、再生原料の2割を自社ブランドにより製品化していますが、製品化の割合を高めてまいります。
今後は、自社の再生可能エネルギー発電所を活用し、クリーンエネルギーの利用比率を高めます。2050年までにはRE100を達成します。
メッセージ
TOP MESSAGE21世紀の循環型社会に貢献
当社は創業以来、環境保全活動を経営理念とし、プラスチックのマテリアルリサイクルを積極的に行ってきましたが、多くの課題に直面し、いくつもの危機がありました。そのたびに、株主様、お客様、社員、地域社会、行政機関などが支えてくださいました。だからこそ、私たち川瀬産業は社会に貢献できる企業でありたいと思っています。
その中でも「環境」「地域社会」「従業員」に対しての責任を、重点領域として位置づけ、社会に貢献する会社として取り組みを進めていきます。
代表取締役社長 川瀬幸久
社会的責任
For Environment環境のために
21世紀の循環型社会に貢献
薬剤の無害化、プラスチックのマテリアルリサイクル
昭和41年(1966年)、高度経済成長の副産物として生じた土壌汚染や資源の枯渇への問題意識が当社の原点です。その後、廃棄される薬剤を無害化する事業を開始しました。当社では、薬剤で汚れたプラスチック容器を、独自の排水処理設備によって洗浄・粉砕・ペレット化し、再製品化します。
リプラギ製品の製造、販売
リプラギ®は、当社の処理工程で再資源化された原料を加工した100%マテリアルリサイクル製品です。ポリプロピレン・ポリエチレンを使用しているため有害物質を含まず、破損しても再資源化可能です。
リプラギ®は、木材の代替品としてあらゆるニーズにお応えできます。リプラギ®を利用してくださる様々な分野の企業様の環境経営に寄与しています。また、木材の使用削減による森林保護効果など、地球環境保全に貢献しています。
リプラギ角材・板材
使用例:倉庫前のプロテクター
曲げ試験の様子
For Community地域社会のために
工場見学・視察受け入れ
当社では、地域の小学生の工場見学を受け入れています。
また、2019年には、JICA(国際協力機構)研修のため、ミャンマー、パプアニューギニア、東ティモール、ウクライナ、ベトナムより各1名の工場視察を受け入れました。今後も当社の廃プラスチックのマテリアルリサイクルプラント視察を受け入れていきます。
For Staff従業員のために
健康経営
当社ではワークライフバランスを重視しています。テレワーク勤務、短時間勤務、有給休暇の取得率向上、ITを活用した業務効率向上により時間外労働時間の削減を実施しています。経済産業省より、健康経営優良法人(中小規模法人部門)の認定も取得しています。
社員一人一人が心身ともに健康で安心して働けることが、生産性や業績の向上、社会への貢献につながると考えています。
その他福利厚生
従業員は、がん保険、養老保険に加入でき(任意)、年一回の定期健康診断(付加健診)、歯科検診を特別休暇扱いとして利用できます。社債や確定拠出年金の利用も可能です。
インタビュー
そんな声も聞こえてきます。一体、どんな人が働いているのか、どのように働いているのか、川瀬産業社員5名にインタビューを行いました。川瀬産業の社員の日常を覗いてみませんか?
貝塚工場 工場長代行
岩光さん
営業事務 リーダー
道古さん
総務・経理 リーダー
原さん
営業本部統括(四国営業所)
橋本さん
営業本部 グループリーダー
岡村さん
時代の先端を行く、
変化の多い仕事
仕事の面白さについて教えてください!
- 橋本
- 川瀬産業の強みは、資源循環を長く、一貫して手掛けているところだと思います。世間一般の知名度は低いかもしれませんが、大手企業含めて様々な企業に行き、フラットに話ができるのは、川瀬産業の面白さだと思います!
- 岡村
- リプラギをより多くの人に手に取ってもらえる時ですね。最近は、営業に行っても「リプラギ」の認知度が上がってきているなと感じます。
- 岩光
- 生産目標を達成できたときやりがいを感じます。あと、毎回の仕事が違うことが面白さかもしれません。同じ資源が搬入されてくることは少ないので、日々試行錯誤しています。
子育て世代も女性も
働きやすい職場
育児との両立は大変だと思うのですが、みなさん実際いかがですか?
- 原
- 育児休暇は取れますし、取りやすい雰囲気があります!実際、育休を取っている方、期間を延長した方がいらっしゃいます。
- 道古
- 私は産休取っていました!9時始業も嬉しいですね。子どもを見送ってから出社できます。
- 原
- 女性も「リーダー」という役職を付けてもらえます。女性が長く働きやすい環境だと思いますよ!
- 橋本
- 半日単位で休みを取れるので、面談やイベントにも出席できています。子どもとの時間が増えて嬉しいですね。
川瀬産業、社員の日常
普段の仕事の様子について教えてください!
営業
- 岡村
- 営業は、8時出社、17時退社です。働き方はかなり柔軟で、勤怠管理をしながら、在宅勤務、オフィス勤務、外回りを自由に使い分けています。工場が比較的少ないエリアなので、リサイクル関連の営業よりは、リプラギ製品の販売営業を行うことが多いですね。私は月に3〜4回程度出張がありますが、人によります。一度出張に行くと、3日くらいかけて複数社訪問します。
プレッシャーを感じることもありますが、その分やりがいは大きいです。
工場
- 岩光
- 工場は、8時に始業します。16時半 ごろに工場の機械は停止、その後は17時ごろまで掃除や点検などの作業をします。工場に搬入されてきたプラスチック容器などの資源を、破砕機にかけるのですが、結構迫力がありますよ。実は、私の前職は製造業ではありませんでした。年長の方含め工場には経験豊富な方が多くいるため、一従業員としても、工場長代行としても、工場内でのコミュニケーションは大切にしています。
事務
- 道古
- 私は営業事務として、営業の仕事を幅広くサポートしています。製品の受注と発注、システムへの売上入力、納品書、請求書、見積書の発行などです。営業から依頼を受けた場合は、資料作成もします。取引の全体観が分かるところにやりがいがありますね。9時出社、17時退社が基本ですね。
- 原
- 経理総務も、9時出社、17時退社が基本です。給料支払い、入退社手続きなど幅広い仕事に取り組んでいます。